『荒野の用心棒』で形成された「なんか強いヤツ」

黒澤明『用心棒』のイタリア版西部劇。

ダンディズムはグローバル。

サムライ。ガンマン。

エンニオ・モリーネのあのせつなくも哀愁漂う口笛BGM。

寡黙で不器用でひねくれていて、

タバコをくゆらせながら、

どっちつかずのふらふらとしてる流れ者が、

逆境を乗り越える機転・銃の早撃ちを駆使し

ダークヒーローとして、なんだかんだ悪をくじく。

 

そんな視聴者のもやもや感と爽快感をうまく操作し、

狡猾さ・暴力・スタイリッシュを混在・融合させつつ

モダンな西部劇を作り上げた。

A FISTFUL OF DOLLARS (1964) | Official Trailer | MGM

セルジオ・レオーネ監督『荒野の用心棒』(Per un pugno di dollariA Fistful of Dollars、1964年)

イーストウッド主演『夕陽のガンマン』、『続・夕陽のガンマン』に続く「ドル箱三部作」1作目

 

『用心棒』のプロットがこのようにフィットするならば、サムライなどたたかうものは共通なのか。

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