高校・大学・就職で挫折した男が何をして人生取り戻したか

目標は大切

 

大学教員は何か遠い存在と思ってしまいますよね。

昔はそうだったらしいです。でも今は違うんです。

大学教員で若手と言われる人たちにはそんなに遠くはない人達がいます。

「自分にはなれない」

と思われる職でもあります。

でもなれました。

 

この記事を読むことで

何のとりえもなかった私が目標達成できたので、

 

  • 目標を失った
  • スポーツで挫折した
  • 人生で迷っている

 

こんな人の何かの何かの役に立てれば幸いです。

大学受験をした

高校野球を終えて、燃え尽き症候群になりました。

大学受験せず、音楽の専門学校に行こうとも思いました。

ですが、なんとなく

「英語を学びたい」

という気持ちがあり、大学受験でも英語長文をひたすら読むことをやっていました。

大学生でやったこと

授業は積極的に参加

無断欠席はしたことありません。

本を読む

今まで名前は知っていた作品が図書館に並んでいるのを見て、よく読んでいました。

知的好奇心が大切です。

映画を観る

大学図書館に視聴覚室がありますが、そこでLDやDVDを無料で見れます。

考えてみればここで英語文化を吸収していました。

本やDVD(LD)にワクワクする気持ちがあったので

これだけは知っておく知識のつけ方
スポーツや英語学習では基本が大切で、練習の仕方をどうやって学ぶかが大切です。学校では先生が知識を教えてくれますが、学校以外では?YouTuber? オンラインアプリ?悪くはありませんが、コスパ最強の方法があります。現役大学英語教員が教えます。

こういう気持ちを生んだのだと思います。

部活で挫折する

大学野球も続けました。

有名高校から実力のある後輩がどんどん入ってきて、ベンチギリギリでした。

今まではスタメン入っていたので、ベンチに入ることの難しさを経験しました。

遅いですが「野球だけじゃ生きていけない」ことにやっと気づきました。

でも野球をやっていた経験もあり、

英語力アップに絶対必要な5ステップ(イギリス留学も対応 )
イギリス大学院留学・TOEIC925取得の現役大学英語教員が説明します。効果的で実践的な英語力を「自分で」磨いていく手順が実行できます。英語はスポーツのスキルアップに似ています。9年の野球経験と25年の英語学習経験を例にします。

こういうことにも気づけたのだと思います。

アルバイト

  • 倉庫内作業
  • 宅急便早朝仕分け
  • 居酒屋

色々やりましたが、こういうことは将来やりたくないなぁ、とも気づけました。

疲れて、時間がたつのが遅いです。

TOEIC

初回は500点でしたが、大学生で一回だけだったら受けてよかったです。

英語の世界を知ることができました。

TOEICについて今では

【受けるな危険】TOEICのカモになる前にチェックすべきスコア別注意点
イギリス大学院留学・留学派遣業務・大学教員人事などに携わった経験からTOEICのスコアの本音を忖度なく暴露します。試験の練習自体は価値がありますが、多くの場合、金と時間の無駄をしています。目標スコア別の気を付け方をご覧ください。

こんなことを言えるようにはなりました。

社会人でやったこと

普通に就活してルートセールスの仕事やりました。

平日労働12時間

金曜日の夜「明後日は月曜日か」と思う憂鬱。でも

 

  • 会社はどういう風に回っているか
  • 社会保険・税金がどれだけ取られるか
  • 会社員とはどういうことか

 

以上のことは知れました。良い経験でした。

怒られる

野球日の時は、体育会系で

 

「はい!」

「すいません!」

 

で済まされていたことが

 

「このミスの理由を言え」

「なぜか説明しろ」

 

入社したての頃は上司のこういう言葉に、返せないことが多くありました。

説明力がなかったのです。

いかにポンコツだったかを思い知りました。

営業

ここでコミュニケーション能力は養えました。

インテリア商材の卸売り、ルートセールス。

納品に行った際、ニーズを聞き出す。

電話対応。

今思えば、かなり貴重な経験でした。

挫折

ここでも営業はきついなぁ、と思いました。

ルートセールスとはいえ、お客さんとの

 

「これいくら?」

「納期は?」

 

これに対応しなければいけませんでした。

18時頃に午後の営業から帰ってきてから、

 

  • 伝票の整理
  • 利益計算
  • 営業日誌

 

特に「利益計算」が難しくて、辞める時までよくわかっていませんでした。

要するに営業失格です。

 

このように営業で挫折したところ、希望を持ったのが

 

  • 英語
  • 文学

 

です。大学生の時、入り浸っていた図書館にロマンを感じました。

そこで大学院に入って勉強生活に入っていくのです。

これ以降についてはまた他の時に書いてみたいと思います。

コメント