自己投資も大切だけど…それだけだと…
若い時って、お金もっと欲しいですよね。
浪費したいですよね。
ですが、それと同時に自分のスキルアップなどに使う必要もあります。
将来の年収を上げるためです。
これについては
こちらもぜひ見てみて下さい。
最近、Youtuberとかインフルエンサーとか、様々な
「学歴なんか必要ない」
「中卒でも良い」
なんてことが言われることが増えてきました。
一時期、小学生youtuberで小学校に行かなくてよい、という議論がありました。
もちろん、学歴だけで人を判断することはできません。
中卒の人でも素晴らしい人はいます。
しかし、それはほんの一握りです。一部の人だけです。
学歴なくてもいいや、なんていうのは、正直かなりリスクのある人生です。
もちろんリスクは人生で必要な時もあります。
しかし、準備をせずにリスクを負うのは危険過ぎます。
学歴は自己投資の一つの結果です。
それを必要ない、というのは一方的過ぎます。
ただ、学歴のみでは良い自己投資とは言えません。
学歴だけで良い時代は変化しつつあります。
そして自己投資の出口を考えておかねばいけません。
それが他者への投資です。
自己投資の方向性を早めに見る
お金がかかる投資ではなるべくリスクを下げることが大切です。
自己投資でも同じです。
- お金
- 時間
- 体
これら全て有限です。ですので、これらを計画的に、結果を出す必要があります。
「自分に投資すること自体が目的」
こうなると、自分のささげたものが返ってこなくなります。
たとえば、私は大学で英語を教えています。これに関しては学生時代、
- 英語の文字が本から踊って出てくるような幻覚を見るほど読んで、書いて、勉強、研究した経験
- 周りが飲み会をしている中図書館で研究書や論文を読む毎日
- イギリス大学院留学
- 高い専門の研究所を買う
など、英語に関する自己投資を積み上げました。
今につながっています。
たとえば、私は大学まで野球をやっていました。
自己投資だ、と言って
- 野球道具にお金をかけて
- 休日も一日中草野球
- たまに野球スクールにもいっちゃう
これを行っていたらどうなっていたでしょうか。
おそらく今、英語の道は開けていません。
私は確かに大学まで硬式野球をするほど好きでした。
しかし、大学２年生になって、有名校から後輩が入ってきて、スタメンで入れなくなりました。
そこから
「このままではいけない」
と進路を考えるようになりました。
自己投資する時間、方面を変え始めたのです。
夢を追うことも大切です。
しかし、20を過ぎたら考えなければいけません。
自分のぼやっとした将来について。
好きなこと、できること、継続できること
どれが自分に合っているのか、です。
そしてそれを収入につなげるのです
自分に合った自己投資を見つけたらその目標達成に向けて邁進します。
結果として私の場合はTOEIC900点が、分岐点でした。
TOEIC900をとれたからこそできた自己投資については
こちらで説明しています。
収入が安定したら少しずつ自己投資から他者投資へ
他者投資の一つが株式投資です。
我々の親世代は、バブル期を知っています。
また、銀行にお金を預けておくと金利が6.5%とか7%（定期預金）の時代がありました。
ざっくり、100万円預けていたら１年後に107万円になっている、というとんでもない時代です。
今の金利は0.001です。（ゆうちょ）
100万円預けていたら、1年後に100万10円。
時間外ATM手数料で100円払ったら、金利はふっとんじゃいます。
でも、親世代は
「安全に貯金しろ」
といいます。
人口が減っていくので、国を維持していくために税負担はあがります。
（少なくとも2021年の政権の経済対策はそのように聞こえます）
高齢化社会なので、若い人が高齢者を支えるため、社会保険料もあがります。
もう貯金だけでは「安心」でなく「リスク」の時代になってきました。
そこでなるべく早めに投資をしておく必要があります。
ここでいう投資はFXとか難しい投資ではありません。
1000でも、500円でも良いので、少額で、若いうちから始めることが大切です。
やってみた経過は
こちらで紹介しています。
どんなに生活が苦しくても、まずはやってみることをおすすめします。
月に500円は絶対投資と決めて、
- 楽天証券口座開設
- 楽天銀行開設
- 楽天カード作って
- e MAXIS Slim 全世界
- 楽天全米 or 楽天全世界
- ↑に500円クレジットカード決済
現在はこれが最適解です。（2021年1月現在、これは個人的見解で意見は分かれます。）
これでコツコツ始めて、自己投資で収入あげたら1000円、5000円、10000円、と金額を上げていき、
毎月33333円投資できる余裕ができたら、積立NISAをはじめ、
子供ができたらジュニアNISAをはじめる。
こういう流れを早めに意識しておくことで、自己投資の意味も出てきます。
それでは意味のある自己投資を行っていきましょう。
無料でできる英語の自己投資のやりかたについては
をはじめ、色々書いてます。
今後もこういうこと書いていこうと思います。
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