「愛知県離島振興計画(案)」の詳細は
こちらで見れます。
締切当日に焦って意見を書きなぐりました。
以下文面です:
******************
問題点:計画に具体性がない
計画読みましたが、本当に振興するには具体性と大胆さが弱いと思いました。
提案3つ
そこでの提案は以下3つです:
1.大幅減税(時限的無税政策)
2.大胆なインフラ整備
三重県伊勢、鳥羽、愛知県南知多、西尾、豊橋、田原とを有機的につなぐ新幹線、電車、高速道路、橋、及び、県立大学、学校、病院、図書館など公共建造物
3.公務員倍増
大幅減税(時限的無税政策)
以下説明します。まず「1」です。
国民負担率は現在5割に近づいています。
こんな中で希望を持てないのも当然です。
国と違いある程度税が財源として必要な県の運営は難しいかもしれませんが、本当に人を呼びたいのだったら、減税の効果は大きいです。
人や企業は喜んで移住するでしょう。
大胆なインフラ整備
そこで必要なのが、「2」のインフラです。
職場まで通いにくければ、さすがに減税があっても移住しにくいです。
通勤の快適さ
そこで快適な通勤環境を提供できる新幹線、電車、高速道路などもあれば、むしろそこが始発となれば、最初から座って通勤できる、などメリットがあります。
雇用を受け入れる箱
それが他県や他市ともつながりやすく、そして、そこに住むとなれば、子育てに必要な幼稚園、学校、水産資源を研究できる大学など、住むだけでなく、雇用が生まれます。
余暇を楽しむ環境
雇用が生まれれば、そこでご飯を食べる、飲み会をする。遊ぶなど、文化活動が生まれます。
(本来これを目的としてはいけないが)税収も増える
最初は無税としておき、少しずつ課税を戻していけば、安定した税収も生まれます。
自身・津波など天災時の災害対策
東海地震が近いとされてる中で、愛知県強靭化の意味として、丈夫な交通インフラや道路の余白があると、地震や津波など緊急の際、助かる人が増えます。
今ケチって後でツケを払うより、今、金使う
必要なのは初期投資なんです。
国が緊縮財政で、国民はデフレマインドですが、愛知の力でできるのではと思います。
行政が金使えば民間も集まる(金儲けができるので)
便利なインフラができるとアナウンスされればその地域で儲けたいとする人たちが事業を立ち上げるなど、投資が始まります。
私の住んでいる地域は都心から遠いですが、新しい道路ができ、人が集まってきてます。期待感は人を動かします。
公務員倍増
そこで「3」の公務員が必要です。
いくら箱モノを立てても、そこで働く人、地域を守る人がいなければ、将来廃墟になってしまいます。
正規雇用で高給を出すことの意味
まずは、高給で正規雇用の県職員として、雇います。
ただでさえ、非正規化、移民政策、によって賃金が上がらず、デフレ、コロナ、戦争物価高のトリプルパンチで手取りが減っていく経済の中で、手取りが大幅に増えるのであれば、人はおのずと集まります。
注意点:派遣や非正規ではダメ:短期の利益「のみ」では公共は続かない
気を付けてもらいたいのが、淡路島のパソナのように、一部の派遣会社や派遣人材でその場しのぎをしようとしないことです。
大阪維新が進めてる、IRもそうです。
金儲け「だけ」をさせようとする、あるいは無意識にそのように利益誘導してしまうと、短期的には良いかもしれませんが、中長期の展望としては続かないと思います。
長期的で安定的な展望
企業は金儲けができなくなりそうになれば、そこを捨てどこかに行きます。
まずは県が責任をもって正規雇用を生み出し、初期投資をする。その大胆な計画がないと振興など絵に描いた餅となってしまうでしょう。
家計と行政の財政は異なる
家計と違い、また企業とも異なり、自治体は我々民間ができない赤字なことを進めるべきなんです。
県政の赤字は県民の黒字です。
財務省の予算カット圧力に負けないで、国にもっとお金を出させ、さらに減税をさせてください
*****************
声が届けばよいです。
離島助けたいんだったらお金使って大胆に。
今だったらまだ間に合うと思います。
コメント